Microsoft Flight Simulatorの開発チームが機能を紹介する、機能ディスカバリーシリーズの第六弾、「空港」が公開されました
1.空港の再現範囲
FSXよりも更に多く、約37,000の空港が収録され、「全世界の空港を再現」と表明されています。
製作はBingMapsの衛星画像を基に、手動作成ツールと自動生成ツールによって行われています。この過程で、空港の路面の質の種類、傾斜滑走路、パーキング位置が作られます。
そして上記に加え、大型空港やユニークな特徴的要素を持っている等の、世界各地から厳選された40の空港については、独自建造物等を用いてより詳細に再現が行われます。
(2020年7月18日追記)
この再現強化が行われる空港は、購入するエディションによって収録数が異なります。
2.地上車両やクルー等
空港内を移動する様々な地上車両に加え、エプロンで仕事をする地上作業員を再現。
またメニューやATC操作から、PBBの接続、給油車の手配(機体の給油口に、プッシュバック、地上電源の接続、荷物の積み下ろしが行われます。
これらのオブジェクトはSDKのツールにて編集可能です。