QualityWingsは、最新の開発状況をfacebookに投稿しました。
QualityWingsは現在、総力をUltimate 787に投入中です。
非常に多忙な状況であり、当初の2017年最初のステータス更新は大幅に遅れました。
このことから、定期的な投稿やその約束を中止し、次のステータス更新はリリースの直前になるとのことです。
作業は、ベータテスト・それに伴う多種のバグフィクス、バーチャルコックピット・アビオニクス・システム・サウンドの品質向上の作業が続いています。
現在までの成果が確認できるよう、冒頭の動画が投稿されました。
動画は電源投入から離陸後までとなっており、FMCの操作、電子フライトバッグ(EFB)を使ったパフォーマンス計算とFMCへの反映、空港の地図が表示されるND、ND・EICASの操作、ヘッドアップガイダンスシステム(HGS)の動作などが確認できます。
システムサウンドの再現や、機内アナウンス等の演出に関する機能も実装されていることが確認できます。
また数点の質問に回答しており、先行でFSX版がリリースされる見込みであること、787の各バリエーションのリリースについては慎重に検討中であるとのことです。
Ultimate 757・146の更新、Ultimate 737の開発については、787にリソースを注力していることにより、未定とのことです。